ADSelfService Plusへのアクセス
自宅にいても、オフィスにいても、移動中でも、ADSelfService Plusにアクセスして、ロック解除やパスワードリセットを行えます。
ADSelfService Plusでは、セルフサービスポータルへの3通りのアクセスを用意しています。
Webブラウザーからのアクセス
- Google Chrome、Internet Explorerなどのブラウザーを開きます。
- ADSelfService PlusのアクセスURLの記載されたメールが管理者から届いたら、そのアクセスURLをアドレスバーに貼り付け、[Enter]を押します。
- 開いたページに、Windowsドメインアカウントのユーザー名とパスワードを入力します。管理者が設定していれば、ユーザー名の代わりに従業員IDやメールアドレス、電話番号のような一意のIDを入力することもできます。
- ドロップダウンメニューがある場合は、ドロップダウンメニューからドメインを選択します。管理側でドメインフィールドを非表示にした場合は、ドロップダウンメニューは表示されません。次のステップに進みます。
- [ログイン]をクリックします。
メモ
ADSelfService PlusのアクセスURLがわからない場合は、管理者に連絡してください。
メモ
管理者がシングルサインオンを有効にした場合、Windowsの認証情報に基づいて、ユーザーポータルに自動ログインします。その場合、ユーザー認証のための別のページに転送されます。
コンピューターログイン画面からのアクセス
ADSelfService Plusでは、Windows、macOS、Linuxといった主なオペレーティングシステムのログイン画面から、パスワードリセットやアカウントロックの解除ができます。
- Windows
- macOS
- Linux
モバイルデバイスからのアクセス
ADSelfService PlusのiOSアプリ、Androidアプリを使えば、モバイルデバイスから直接、パスワードのリセットやアカウントロックの解除ができます。
モバイルアプリの設定
ADSelfService Plusサーバーをモバイルアプリに設定する方法は2つあります。
手動設定
管理者からADSelfService Plusサーバーの詳細情報を得てから、次の手順を実行します。
- ADSelfService Plusモバイルアプリで、[サーバー設定]をタップします。
- ADSelfService Plusがインストールされているサーバー名またはIPアドレスを入力します。ポート番号も入力します。
- 「protocol」フィールドで、適切なプロトコルを選択し、 [保存]をタップします。
QRコードを使った設定
次の手順によって設定プロセスを自動化できます。
- ADSelfService Plusモバイルアプリで、[サーバー設定]をタップします。
- 画面左端下にある[QRコードをスキャン]ボタンをタップします。
- ADSelfService PlusユーザーポータルWebページの[モバイル・アクセス]ボタンを選択するか、パスワードのリセット/アカウントロックの解除ページに遷移します。
- 表示されたQRコードをスキャンします。
メモ
ADSelfService Plusモバイルアプリでは、サーバーの詳細情報はすべて自動更新されます。
モバイルデバイスからのログイン
- iOSアプリからのログイン
- Apple App Storeに移動して、ADSelfService Plusアプリを検索します。
- iOSデバイスにアプリをインストールします。
- [ログイン]をクリックして、Windowsドメインアカウントの認証情報を入力します。
- Androidアプリからのログイン
- Google Play Storeに移動し、ADSelfService Plusアプリを検索します。
- Androidデバイスにアプリをインストールします。
- [ログイン]をクリックして、Windowsドメインアカウントの認証情報を入力します。
- モバイルWebブラウザーからのログイン
- モバイルデバイスでWebブラウザーを開きます。
- ADSelfService PlusポータルのアクセスURLを入力し、次に、Windowsドメインアカウントの認証情報を入力します。
メモ
次のQRコードをスキャンしてアプリをダウンロードすることもできます。
メモ
次のQRコードをスキャンしてアプリをダウンロードすることもできます。
モバイルデバイスのブラウザーから、直接セルフサービスポータルにアクセスすることもできます。