Microsoft Dynamics CRMパスワード シンクロナイザー

Windows Azure AD Module のダウンロードとインストールの手順

ADSelfService Plus のパスワードシンクロナイザーでMicrosoft Dynamics CRMの設定を行う前に、Windows PowerShell用 Windows Azure AD モジュールを適切なバージョンでインストールする必要があります。

32ビットシステム:

  1. ここをクリックして、Microsoft Online Services サインイン アシスタントのダウンロードとインストールを実行します。

  2. ここをクリックして、Windows PowerShell 用 Windows Azure AD モジュールのダウンロードとインストールを実行します。

64ビットシステム:

  1. ここをクリックして、Microsoft Online Services サインイン アシスタントのダウンロードとインストールを実行します。

  2. ここをクリックして、Windows PowerShell 用 Windows Azure AD モジュールのダウンロードとインストールを実行します。

  3. モジュールのインストール後、MSOnlineとMSOnlineExtended フォルダを C:\Windows\System32\WindowsPowerShell\v1.0\ModulesからC:\Windows\SysWOW64\WindowsPowerShell\v1.0\Modulesに移動させます。

Microsoft Dynamics CRMアカウントをADSelfService Plus と同期させる設定手順

  1. 「設定」--> 「セルフサービス」 --> 「パスワードシンクロナイザー」をクリックします。
  2. 「Microsoft Dynamics CRM」リンクをクリックします。MS Dynamics CRM設定ページが表示されます。
  3. Microsoft Dynamics CRMアカウントの 「ドメイン名」を入力します。
  4. Microsoft Dynamics CRMアカウントの 「ユーザー名」と「パスワード」を入力します。
  5. ドメインの簡単な説明を入力します。
  6. 「プラス(+)」アイコンをクリックして、セルフサービスポリシーを選択します。パスワード同期は、選択したセルフサービスポリシーに該当するユーザーに対してのみ適用可能となります。
  7. 「自動的にADユーザーアカウントとリンク」オプションを選択します。このオプションを有効にすると、Active Directoryのユーザーアカウントは、自動的にMicrosoft Dynamics CRMのユーザーアカウントとリンクします。
  8. 「保存」をクリックします。
       概要