ユーザー検索

概要

ユーザー検索では次の機能を提供しています。

  1. エンドユーザーに自分の情報だけでなく、他のユーザーの情報を検索して、閲覧できるオプションを提供します。
  2. 管理者による検索を支援し、ユーザーの移動や、情報を取り戻すことができます。

AD 検索の設定方法

  1. 「設定」 → 「セルフサービス」 → 「ユーザー検索」をクリックします。
  2. 「ユーザー検索を有効にする」にチェックを入れて有効にします。
  3. 「ドメイン」を選択します。
    • 「OU の追加」リンクをクリックして適用するOU を選択します。
    • ポップアップ画面からOU を選択して、「OK」をクリックします。
  4. 3つの検索項目があります。
    1. ユーザー
    2. 連絡先
    3. グループ

    ユーザー検索は「検索条件ベース」で検索を行います。次の中からいずれか、またはすべてを選択します。

  5. 「ユーザー/連絡先/グループ」にチェックを入れて有効にします。
    • 「表示カラム」を選択します。
    • 「上へ」と「下へ」ボタンをクリックして、表示カラムに表示される順序を設定できます。
    • 「検索条件」を設定します。
    • 選択したい「検索条件のオプション」を指定します。
    • 「検索条件のオプション」も「上へ」、「下へ」ボタンで順序を設定できます。
  6. 「組織情報の表示を有効にする」にチェックを入れて有効にします。(組織内の役職を検索するのに使用します)
  7. 「ログオンページにユーザー検索、組織情報のリンクを表示する」にチェックを入れます。(ユーザー検索をログオンページに表示する)
  8. 「保存」をクリックします。

ユーザー検索のオプション設定

ADSelfService Plus は、組織のポリシーに合わせて設定できるようさらに詳細なユーザー検索の項目を設けています。

  • ユーザー検索の詳細設定をクリックします。
  • 「組織情報の表示を有効にする」にチェックを入れて有効にします。組織内の役職を検索することができます。
  • 「組織情報の非管理ユーザーは表示しない」にチェックを入れて、非管理ユーザーを検索の対象から外します。
  • 「ユーザー検索と組織情報に無効なユーザーは表示しない」のチェックを有効にしますと、無効なユーザーをユーザー検索の対象から外れます。
  • 「ログオンページにユーザー検索、組織情報のリンクを表示する」にチェックを入れて、ユーザー検索をログオンページに表示します。
  • 「ユーザー検索と組織情報にユーザーの写真は表示しない」のオプションは、ユーザーの写真を検索結果に表示しないように設定できます。
  • 「写真にはjpeg を利用する」を選択して、jpegPhoto 属性から写真を取得します。
  • 「保存」をクリックします。
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