オペレーター
オペレーターは管理者がユーザーに委任できる役割です。ユーザーがオペレーターに任命された場合、そのユーザーは様々なADSelfService Plus の設定を実行することができます。
ADSelfService Plus アプリケーション
次の2種類のオペレーターを設定できます。
スーパー管理者
エンドユーザーがオペレーターに任命された場合、監査のオペレーション権限が与えられます。スーパー管理者は、ADSelfService Plus のレイアウトを再設定できる権限があります。
オペレーター
エンドユーザーがオペレーターに任命された場合、監査のオペレーション権限が与えられます。
担当者は、所属しているドメインの情報のみ閲覧できます。
オペレーターの設定
- 「設定」-->「管理ツール」-->「オペレーター」を選択します。
- 「オペレーターの新規追加」をクリックします。
- ドメインをドロップダウンボックスから選択します。
- 「ADSelfService Plus」以外のドメインを選択する場合
- 「選択」リンクをクリックします。
- ユーザーをリストから選択して、「OK」をクリックします。
- オペレーターの「役割」を選択します。(スーパー管理者/オペレーター)
- 「追加」をクリックします。
「オペレーター」が作成されます。オペレーターはWindows ログオンでログオンできます。
- 「ADSelfService Plus」ドメインを選択する場合
- 「ログイン名」を入力します。
- 「パスワード」と「パスワードの再入力」を入力します。
- オペレーターの「役割」を選択します。(スーパー管理者/オペレーター)
- 「追加」をクリックします。
- 「オペレーター」が作成されます。このオペレーター(ADSelfService Plus ドメイン) は、Active Directory アカウントを所有していないユーザーが管理者からの証書を使用する必要のある者です。
- 「オペレーターの作成に成功しました」メッセージが表示されます。
役割の権限設定
ここでは、オペレーターに特定の作業が実行できる権限を割り当て、オペレーターの役割をカスタマイズすることができます。まず、役割(スーパー管理者/オペレーター)を選択し、その特定の役割に割り当てたい権限を選択します。これら権限は次の機能を有します;
- 「セキュリティ質問」レポートの閲覧
- 「登録ユーザー」レポートからユーザーの登録解除
- 「ライセンスユーザー」レポートからユーザーの削除