オペレーター

オペレーターは管理者がユーザーに委任できる役割です。ユーザーがオペレーターに任命された場合、そのユーザーは様々なADSelfService Plus の設定を実行することができます。

ADSelfService Plus アプリケーション

次の2種類のオペレーターを設定できます。

スーパー管理者

エンドユーザーがオペレーターに任命された場合、監査のオペレーション権限が与えられます。スーパー管理者は、ADSelfService Plus のレイアウトを再設定できる権限があります。

オペレーター

エンドユーザーがオペレーターに任命された場合、監査のオペレーション権限が与えられます。

担当者は、所属しているドメインの情報のみ閲覧できます。

オペレーターの設定

  1. 「設定」-->「管理ツール」-->「オペレーター」を選択します。
  2. 「オペレーターの新規追加」をクリックします。
  3. ドメインをドロップダウンボックスから選択します。
  4. 「ADSelfService Plus」以外のドメインを選択する場合
  • 「選択」リンクをクリックします。
  • ユーザーをリストから選択して、「OK」をクリックします。
  • オペレーターの「役割」を選択します。(スーパー管理者/オペレーター)
  • 「追加」をクリックします。

「オペレーター」が作成されます。オペレーターはWindows ログオンでログオンできます。

  1. 「ADSelfService Plus」ドメインを選択する場合
  • 「ログイン名」を入力します。
  • 「パスワード」と「パスワードの再入力」を入力します。
  • オペレーターの「役割」を選択します。(スーパー管理者/オペレーター)
  • 「追加」をクリックします。

  • 「オペレーター」が作成されます。このオペレーター(ADSelfService Plus ドメイン) は、Active Directory アカウントを所有していないユーザーが管理者からの証書を使用する必要のある者です。
  • 「オペレーターの作成に成功しました」メッセージが表示されます。

役割の権限設定

ここでは、オペレーターに特定の作業が実行できる権限を割り当て、オペレーターの役割をカスタマイズすることができます。まず、役割(スーパー管理者/オペレーター)を選択し、その特定の役割に割り当てたい権限を選択します。これら権限は次の機能を有します;

  • 「セキュリティ質問」レポートの閲覧
  • 「登録ユーザー」レポートからユーザーの登録解除
  • 「ライセンスユーザー」レポートからユーザーの削除
       概要