接続
「接続」機能は、ADSelfService Plus のポートを設定します。さらに他のManageEngine 製品との接続を設定できます。
ポートの設定:
ポート設定の手順
- 「接続」をクリックします(「管理」 --> 「製品設定」 --> 「接続」)。
- デフォルトポート番号を指定(8888)または任意のポート番号を指定のボックスに入力します。
- 暗号化による安全なデータ通信は、SSLレポートを有効にします。(詳細は、'SSL認証ツール'をクリックします。)
- 「LDAP、SSLを使用する」のチェックボックスを有効にします。(Active DirectoryとADSelfService Plusのセキュアな接続が可能となります。)
- 「キーストアのパスワードの暗号化」のチェックボックス有効にし、キーストアパスワードを入力します。入力したパスワードは、セキュリティのために暗号化されます。メモ:server.xmlファイルのkeystorePassプロパティの値が、 ${adssp.keysorePass}に置き換えられます。
- 「セッション有効期限」をドロップダウンボックスから選択し、ユーザーのセッション時間を決定します。
- 「保存」をクリックします。
アクセスURLの設定:
ADSelfService Plusをインターネット上で、もしくはプロキシサーバーを介して提供する場合、エンドユーザーがADSelfService PlusにアクセスできるアクセスURLを設定できます。アクセスURLをクリックすると、ユーザーはADSelfService Plusに移動できます。アクセスURLの設定手順については、次に従ってください;
- 「アクセスURLを設定」リンクをクリックします。
- 「サーバー名」、「プロトコル」、「ポート番号」を入力します。
- 「保存」をクリックします。
他のManageEngine製品と接続設定:
ManageEngine 製品との接続の手順
- 「サーバー情報」を入力します;
- アプリケーション名
- サーバー名(接続するManageEngine 製品のインストール先)
- サーバーのポート番号
- プロトコル(http/https)を設定
- 「認証情報」オプションにおいて、次を入力します;
- ログイン名
- パスワード
- (設定した接続先をテストするために) 「接続テスト と保存」をクリックします。