ユーザーログオンページのカスタマイズ

ADSelfService Plus のログオンページをカスタマイズできます。カスタマイズ方法は「ドラッグ&ドロップ」です。

以下の2つのフィールドで構成されています。

定義済みフィールド

デフォルトで提供されている要素は次のとおりです。5つのフィールドが利用可能です。

  • パスワードのリセット
  • アカウントロックの解除
  • 登録
  • パスワードの変更
  • Active Directory更新

定義済みのエレメントの編集

定義済みエレメントはデフォルトで配置されていますが、管理者はユーザーログオンページの編集や削除を実行できます。変更の場合は、次のオプションを利用します。

  • 編集 - 編集したい定義済みのエレメントにマウスを合わせて、アイコンをクリックします。ポップアップダイアログボックスが表示され、テキストなどを編集できます。
  • 削除 - アイコンをクリックして定義済みのエレメントをユーザーログオンページから削除します。

削除したエレメントはログオンページのカスタマイズ画面左端の定義済みのエレメントエリアからドラッグ&ドロップすることで再有効化できます。

カスタムフィールド

カスタムフィールドを使用してログオンページに新たなエレメントを追加することが可能です。次のエレメントを追加できます。

  • テキスト
  • リンク
  • 画像
  • 横線
  • 縦線

上記の機能を使用するには、カスタム、フィールド、属性をクリックします。

ユーザーログオンダイアログボックス

ユーザーログオンページの様々なフィールドの再配置ができるように、ユーザーログオンボックスの位置を変更できます。ダイアログボックスの上にマウスポインターを置きますと、「隠す」ボタンが表示され、クリックしますとさらにダイアログボックスが開きます。

ポップアップボックスには、「デフォルトとしてログインフォームを隠してください」チェックボックスがあります。チェックするとユーザーログオンボックスが利用できません。

ユーザーログオンボックスを有効化

ユーザーログオンボックスを有効にするには、「表示」アイコンをクリックします。(ログオンボックスが無効のときに表示されます)

ユーザーログオンページの設定の手順

  1. ログオン設定の「ログオンページのカスタマイズ」をクリックします。(「管理」 → 「カスタマイズ」 → 「ログオン設定」)
  2. 定義済みのエレメントをドラッグして、配置したい場所を決定します。
  3. 「カスタムフィールド」をクリックして、追加したいフィールドを選択します。
  4. 「プレビュー」をクリックして、最後に保存されたページを表示します。
  5. 「保存」をクリックします。

フィールドをカスタマイズ

テキストを追加

ユーザーログオンページにテキスト(フォーマットも)を追加することができます。ポップアップからログオンページに表示したいテキストを設定することが可能です。

リンクを追加

Web ページへのリンクを作成できます。ポップアップは2つフィールドがあります。

  • タイトル - Web サイト名を指定します。
  • URL - リンクするページのURL

画像属性を追加

ログオンページに画像を追加できます。

ラインを追加(横線&縦線)

ログオンページにラインを追加できます。 作成したラインはサイズ変更や削除が可能です。

       概要