ADSelfService Plusについて

ADSelfService Plusは、多要素認証、シングルサインオン、およびセルフサービスパスワード管理機能の利用が可能な、IDセキュリティソリューションです。

  • エンタープライズエンドポイントのAdaptive MFA（適応型多要素認証）
  • エンタープライズシングルサインオン
  • セルフサービスによるパスワード管理とセキュリティ
  • リモートワークの実現
  • ユーザーによるセルフサービス

詳細は、ADSelfService Plusの製品ページをご覧ください。

  • セキュアなエンドポイントとユーザーID：Adaptive MFA（適応型多要素認証）で、ワークステーション、サーバー、VPN、RDP、ユーザーID等のエンタープライズエンドポイントを、認証情報ベースの攻撃から保護します。ユーザーのIPアドレス、アクセス時間、地理位置情報、デバイス情報等を使用して、自動的にセキュリティ要件の実現とユーザーエクスペリエンスのバランスを保ちます。
  • エンタープライズアプリケーションへのアクセスの効率化：SSOを実施することで、ユーザーは、ログイン認証情報を一度入力すれば、その後認証情報を再入力することなく、すべてのアプリケーションにアクセスできます。ADSelfService Plusでは、パスワード同期も可能なため、ユーザーアカウントのADパスワードや変更内容が、連携されている全てのアプリケーションに同期されます。そのため、ユーザーは同じパスワードで、連携されている全てのアプリケーションにアクセスできます。
  • ヘルプデスクの作業負荷軽減：エンドユーザーはパスワードのリセット、アカウントロックの解除、Active Directoryの属性の更新、ADグループへの参加が可能なため、ヘルプデスクの作業負荷が軽減されます。これにより、ヘルプデスク管理者は、より重要なタスクに集中することができます。
  • 従業員の生産性向上：エンドユーザーは、エンタープライズネットワーク内外のどちらからでも、ヘルプデスクがパスワードのリセットやアカウントロックの解除を実施するのを待つことなく、必要なリソースに即時アクセスできるようになります。リモートユーザーには、有効期限が切れそうなパスワードについて事前に通知されるため、有効期限が切れる前にパスワードを変更するための時間を確保できます。