Active Directoryのユーザー情報変更ルールをツールで簡単に管理するには?

Active Directoryアカウント管理セルフサービス

ADSelfService Plusでは、管理者が組織のポリシーに基づいて値を自動入力するルールを個別のレイアウトに設定できます。ユーザーによる情報の変更内容を、変更ルールの条件に基づいて確認します。変更が特定の条件を満たした場合、管理者が割り当てた値が特定の属性に変更されます。ニーズと組織のポリシーに基づいてルールを作成して、自動で必要な情報を更新できます。

以下の使用例では、変更ルールの機能とオプションを詳細にご覧いただくことができます。

以下の説明では、ユーザーのマネージャー属性を、部署のフィールドに基づいて変更するルールを設定するプロセスを扱います。

新しいルールを設定するには、設定タブ>セルフサービス>ディレクトリセルフサービス>レイアウトのカスタマイズをクリックします。 レイアウトのカスタマイズの画面で、既存のレイアウトを編集、または新規作成します。

変更ルールのタブで新規ルールを作成ボタンをクリックします。

条件の追加をクリックして、変更ルールが適用される条件を設定します。

変更ルールを適用する必要のある属性を選択して、条件を入力します。また、条件を満たしたときに更新される属性値も入力します。複数の条件を入力して、ANDやORの属性でリンクさせます。

保存をクリックし、変更ルールを設定します。これで、設定したルールに該当する情報がユーザーによって更新されると、値が自動に変更されます。

上記の使用例のように簡単に変更ルールを設定できます。複数のルールをすばやく効率的に設定して、ユーザーの更新情報に基づいて細かな変更を自動化します。

主な機能

シングルサインオンでの単一アイデンティティ

ワンクリックで100以上のクラウドアプリケーションにシームレスにアクセスできます。エンタープライズシングルサインオンを使用すると、ユーザーはActive Directoryの資格情報ですべてのクラウドアプリケーションにアクセスできます。ADSelfService Plus へようこそ!

パスワード/アカウント期限通知

Active Directoryユーザーに対して、差し迫ったパスワード・アカウントの有効期限に関して有効期限通知を送信することができます。

パスワード同期

Office 365、G Suite、IBM iSeriesなど、Windows Active Directoryのユーザーパスワード/アカウントの変更を複数のシステムに自動的に同期できます。

パスワードポリシーの強化

ADSelfService Plusを使用してさまざまなハッキングの脅威に対抗する強力なユーザーパスワードの設定を確保することが可能。パスワードの複雑さ要件が明確に表示されることにより、Active Directoryユーザーは準拠するパスワードを作成することができます。

ディレクトリの自主更新と社員検索

Active Directoryユーザーが最新情報を更新できるようにするポータルと、検索対象の人物の連絡先番号などの検索キーを使用して、同僚に関する情報を検索するためのクイック検索機能です。

FBIが推奨する

多要素認証のハッキングを防ぐためのセキュリティ対策

ダウンロード
Ebook

気軽にはじめられるのも強みのひとつです

30日間フル機能をサポート付でお試しください
無料の評価版ダウンロード

ご購入までのステップ

Back to Top