リモート デスクトップ サービス環境属性の変更

ユーザーがリモート デスクトップ サービス経由でログオンする際に実行するスタートアップ プログラム、および作業フォルダーを指定することができます。また、リモート デスクトップ接続時にユーザーがローカルマシンのドライブやプリンタなどへアクセスできるかどうか設定することもできます。

環境属性の設定手順:

  1. AD管理」タブを開きます。
  2. ユーザー管理」の「複数ユーザー変更」 カテゴリにある「リモート デスクトップ サービス」サブカテゴリから、「リモート デスクトップ サービスの環境」をクリックします。
  3. 「リモート デスクトップ サービス環境属性の変更」ページにて、「起動プログラム」および「プログラムのファイル名」、「作業フォルダー」を指定します。
  4. ログオン時にクライアント(ローカル)のデバイスへのアクセスを許可または禁止する場合は、「クライア ントのデバイス」にある各フォームにおいて「はい」または「いいえ」を選択します。
  5. ドメインを選択します。「OUの追加」 リンクを使用して、OUを指定することもできます。
  6. 以下のいずれかの方法でユーザーアカウントを指定します:
    • CSVのインポートオプションを使用して、ユーザー一覧の入ったCSVを取得します。 ユーザーを特定するための属性を表示する属性を選択オプションから選択します。
    • 検索」オプションを使用してユーザーを検索することもできます。
  7. ユーザーのリストが表示されたら、対象のユーザーにチェックを入れ、「適用」 ボタンをクリックします。