継承可能な権限
サブオブジェクトが親オブジェクトからアクセス許可を継承するかどうかを設定することができます。
アクセス許可の継承を設定する:
- 「AD管理」タブを開きます。
- 「ユーザー管理」の「複数ユーザー変更」 より「継承可能な権限」を選択します。
- 「ユーザーの継承可能なアクセス権限を変更する」ページにて、「親の継承可能なアクセス権限を このオブジェクトに継承することを許可する」にチェックを入れることにより、親オブジェクトから指定したオブジェクトへのアク セス許可の継承を許可します。
- ユーザーが所属するドメインを選択します。また、「OUの 追加」リンクを使用してOUを指定することもできます。
- 以下のいずれかの方法でユーザーアカウントを指定します:
- CSVのインポートオプションを使用して、ユーザー一覧の入ったCSVを取得します。 ユーザーを特定するための属性を表示する属性を選択オプションから選択します。
- 「検索」オプションを使用してユーザーを検索することもできます。
- ユーザーのリストが表示されたら、対象のユーザーにチェックを入れ、「適用」 ボタンをクリックします。