フォルダーのアクセス許可を削除する

この機能を利用するといつでも必要な時に、NTFS共有、DFS名前空間上のユーザーのアクセス権限を削除できます。

NTFS共有、DFS名前空間のアクセス権限削除の手順

  1. [AD管理]タブ→[ファイルサーバー管理]→[フォルダーのアクセス許可を削除する]をクリックします。次に「フォルダーの選択」フィールド内の[+]をクリックし、アクセス権限設定を削除したいフォルダーを選択します。フォルダーを選択するとポップアップが表示されます。
    • NTFS共有フォルダーのアクセス権限設定を削除したい場合は[NTFS]タブをクリックし、削除したいフォルダーを選択し[OK]をクリックします。
    • DFS名前空間上のフォルダーのアクセス権限設定を削除したい場合は[DFS]タブをクリックし、削除したいフォルダーを選択し[OK]をクリックします。
  2. 手順1で選択したフォルダーに対して「権限を選択」フィールドで以下の設定を行います。
    • 「アカウント」フィールドでアクセス権限設定を変更したいユーザー、グループアカウントを選択します。
    • 「権限」フィールドで削除したいアクセス権限の種類を選択します。
    • 「種類」フィールドで必要に応じて[許可する]または[拒否する]を選択します。
    フィールド右端の[+]をクリックすることで異なるユーザーに対する各アクセス権限設定を一括で削除できます。
  3. 「フォルダーレベル」フィールドで、アクセス権限設定を削除するサブフォルダーの階層を選択します。
  4. [削除]をクリックし、変更を反映します。

実行後、アクセス権限設定が削除されます。

メモ
ページ右上の[最近のタスクを表示]をクリックすると、設定変更の履歴概要を確認できます。