ADManager Plusのインストール
ADManager Plusのインストール方法について説明します。本製品は、ソフトウェア/ハードウェア要件を満たしているWindowsマシンに、2通りの方法でインストールすることができます。
アプリケーションとして、ADManager Plus をインストール
ADManager Plusは、デフォルトではアプリケーションとしてインストールされます。
Webサイトよりexeファイルをダウンロードし、実行します。インストールウィザードの指示に従ってインストールを行います。
アプリケーションとしてインストールする場合、インストールするマシンのシステムにログオンできるユーザーアカウント権限で起動する必要があります。
Windowsサービスとして、ADManager Plusをインストール
exeファイルを実行し、以下の手順でインストールを行います:
- 「スタート」→「すべてのプログラム」を開きます。
- 「ADManager Plus」をクリックします。
- 表示されたリストより「NT Service」をクリックします。
- 「Install ADMP Service」をクリックします。
ADManager Plusをサービスとしてインストールする場合、システムアカウント権限で実行する必要があります。
インストールの実行が管理者のみに委任されている場合、Windows Vistaではインストールを開始する前にユーザーアカウント制御(UAC)を無効にする必要があります。(コントロールパネル→ユーザーアカウント→ユーザーアカウント制御設定の変更)
メモ:
- ADManager Plusのレポート作成はnormal userでも可能です。
- Active Directoryの管理操作(アカウントの作成/変更/削除等)をADManager Plusで行う場合、管理者権限を持つアカウントか、該当操作を実行するための十分な権限を持つユーザーがADManager Plusを使用する必要があります。
- ADManager Plusが使用する認証の設定手順:
- ADManager Plusにログオンします。
- ADManager Plus クライアントページの右上にある「ドメイン設定」リンクをクリックします。
- 「操作」カテゴリ→「ドメイン情報を編集」をクリックします。表示された「ドメイン情報を編集」画面の「認証」オプションに適切なドメインのユーザー名とパスワードを入力します。
- 「保存」をクリックします。
ADManager Plus のアンインストール
ADManager Plusをアンインストールする場合、「スタート」→「すべてのプログラム」→「ADManager Plus」→「Uninstall ADManager Plus」を選択します。