自動化ポリシーの設定
複数のタスクを自動化ポリシーとして定義する手順は以下のとおりです。
自動化ポリシーの設定手順
- [自動化]タブをクリックします。
- 左ペインから[自動化ポリシー]を選択します。
- 「自動化ポリシー」画面に、既存の自動化ポリシーすべてが詳細と共に表示されます。[新しい自動化ポリシーを作成する]をクリックします。
- 「新しい自動化ポリシーを作成する」画面で以下のとおり設定をします。
- 自動化ポリシーの名称を「自動化ポリシー名」に入力します。
- 必要であれば、自動化ポリシーの説明を「説明」に入力します。
- タスクの管理対象となるオブジェクト/アカウントタイプを「自動化のカテゴリー」で指定します。
例えば、タスクの管理対象がユーザーである場合、「ユーザー自動化」カテゴリーを指定します。(つまり、タスクがユーザーの作成やユーザーのグループ移動等の場合、「ユーザー自動化」を指定します。) - タスクを実行するドメインとOUを「ドメインを選択」で指定します。
- 最初に実行するタスクを「インスタントタスク」で選択します。「+」ボタンをクリックして、最初に実行するタスクを複数、指定することもできます。
「インスタントタスク」で指定できるタスクは、「自動化のカテゴリー」で選んだカテゴリーに依存します。各カテゴリー(「ユーザー自動化」カテゴリー、「コンピューター自動化」カテゴリー、「グループ自動化」カテゴリー、「連絡先自動化」カテゴリー)を選択することで指定可能になるタスクについてはこちらをご覧ください。
- 必要であれば[連続するタスクの追加]をクリックします。[連続するタスクの追加]をクリックすると、インスタントタスクに連続して実行するタスクを設定できます。
- インスタントタスクの後に実行するタスクを、その実行タイミングと共に「連続するタスク」セクションで指定します。
- 必要であれば[連続するタスクの追加]をクリックして、さらに連続するタスクを指定します。
- [保存]をクリックします。
自動化設定画面では、選択したドメインとカテゴリーに対応する自動化ポリシーのみ表示されます。例えば、自動化設定画面で「ユーザー自動化」カテゴリーと「example.local」ドメインを選択した場合、上記手順で「ユーザー自動化」カテゴリーと「example.local」ドメインを指定した自動化ポリシーのみが表示されます。