Workdayとの連携
ADManager PlusとWorkdayを連携すると、Workdayに入力された新規ユーザーデータに基づいて、Active Directory上で自動的にユーザーを作成できます。ユーザーアカウントの変更や削除も自動化できます。
ADManager PlusでWorkdayを設定する方法
- ADManager Plusにログインします。
- [自動化]タブ→[設定]に移動し、[アプリケーション統合]をクリックします。
- 「アプリケーション統合設定」画面の「エンタープライズアプリケーション」の下にある[Workday]をクリックします。
- 「アカウントの詳細」セクションに、Workdayアドミンアカウントのユーザー名、パスワードおよびエンドポイントURLを入力します。
- [接続テスト&保存]をクリックします。
- [データソース-LDAP属性のマッピング]セクションで、適切な設定名と説明を入力します。
- 「属性マッピング」フィールドでは、Active DirectoryのLDAP属性をWorkday上で対応するフィールドにマッピングできます。例えば、「sn」を「Last_Name」に相当するものとして設定可能です。
- [追加]をクリックして設定を保存します。
メモ
「統合を有効にする」ボタンはデフォルトでオンにされています。Workday連携を無効にする場合はオフにしてください。
サポートされているアクション
- ユーザーアカウントを作成する
- ユーザー属性を修正する
- ユーザーアカウントをテンプレートで修正する
- パスワードをリセットする
- ユーザーをロック解除する
- ユーザーを無効にする
- ユーザーを有効にする
- ユーザーを削除する
- カスタムスクリプトを実行する
- ユーザーをグループ間で移動させる
- ユーザーをグループに追加する
- グループからユーザーを削除する
- メールボックスを作成する
- メールボックスを無効または削除する
- ホームフォルダーを移動する
- ホームフォルダーを削除する
- Microsoft 365ライセンスを失効にする
- ユーザー写真を管理する
- Lyncアカウントを無効にする
- 自動返信する