Google Appの設定
Google Appsの新規ユーザーアカウントをADManager Plusで作成するには、Google Appsの設定が必須です。このページで提供されるアカウントは、新規ユーザーアカウントの設定に使用されます。このアカウントは、新規ユーザーアカウントのプロビジョニングを可能にする管理者権限を持っている必要があります。
Google Apps を設定するには
- 「管理」タブをクリックします。
- 「カスタム設定」の「Google Apps」リンクをクリックします。
- 「Google Appsアカウントを追加」リンクをクリックします。
- ユーザー名(Google Apps 管理者アカウント)とサービスアカウントメールアドレスを入力します。関連するP12キーファイルを選択します。こちらをクリックして、サービスアカウントメールアドレスとP12ファイルの作成手順に進みます。
- Google Appsのアカウントをプロビジョニングするドメインを選択します。
- 「保存」をクリックします。
サービスアカウントメールアドレスとP12キー作成手順
- 次のリンクにアクセスします。https://console.developers.google.com
- Google Apps管理者アカウントでログオンします。
- 新規プロジェクトを作成して、名前にADManager Plusと入力します。
- 左パネルの「APIと認証」をクリックします。表示された「API」のリンクをクリックします。
- 右パネルのリストから「Admin SDK」を選択して、「API を有効にする」を有効にします。
- 左パネル「認証情報」をクリックします。
- ページ右側のOAuthで、「新しいクライアントIDを作成」をクリックします。「サービスアカウント」を選択して、「クライアントIDを作成」します。新しい公開キー/秘密キーのペアが生成され、「OK」をクリックしてファイルを保存する
- 新規サービスアカウントの詳細を確認することができます。メールアドレスのフィールドにサービスアカウントメールアドレスが表示されます。
- 次のリンクに記載された手順で、サービスアカウントにドメイン全体の権限を付与します。https://developers.google.com/admin-sdk/directory/v1/guides/delegation#delegate_domain-wide_authority_to_your_service_account