環境変数
環境変数は名前と値の組を指し、値を対象にするマクロで使用されます。カスタムアプリの統合でのエンドポイント設定時、外部への、または外部からのWebhookに関して、ADManager Plusでは環境変数のマクロを使用できます。
使用例
認証トークンについて、環境変数として設定し必要なときにはマクロとして使用すれば、値が外部から見られることはありません。
環境変数の新規作成手順
- [管理]→[一般設定]→[サーバー設定]→[環境変数]に移動し[変数を追加]を選択します。
- 作成する環境変数の名前を説明と共に入力します。
- 「値」フィールドで環境変数の値を指定します。この値がマクロに登録され、マクロ実行中に使用されます。
- 安全性を向上するには「この環境変数を保護する」にチェックをします。チェックによって、値はUI上でのマスキングとデータベース上での暗号化の対象になります。このオプションは一度有効化されると無効化できません。
- [追加]をクリックして環境変数を保存します。