CSO Magazineによって実施されたアンケートによれば、今年の3月半ばに比べ約26%の企業がサイバー攻撃の件数、範囲や影響度などの様々な面が深刻化した、と回答しました。この結果は従来までの境界線型ネットワーク防御だけではデータ侵入を防ぐのに充分ではないことを表しているのではないでしょうか。
リモートワーク、BYOD、クラウドの採用、など昨今の最新のエンタープライズ・ネットワーク管理の潮流への回答策として、NIST は長く待望された「Special Publication(SP)800-207 ゼロトラスト・アーキテクチャ」を特別発行しました。本書には企業が効果的にサイバーセキュリティ・フレームワークを構築するためのロードマップが記されています。
このe-bookではCIOやCISO向けにIAMやマイクロセグメンテーションされたネットワークインフラ、そしてID管理についての洞察を提供します。そして、IT責任者・管理者向けにユースケースや導入モデルについての情報を提供します。
そして、いかにしてこのゼロトラスト・アーキテクチャを既存のSIEMソリューションと共存させ、貴社のゼロトラスト・エコシステムを継続的に監視できるようにするかについてわかりやすく解説します。
【アジェンダ】
- ゼロトラストにまつわる課題・チャレンジについて
- 押し寄せるリモートワーク化の波と、ゼロトラスト・モデルの現状について
- NISTによって定義されたゼロトラスト・アーキテクチャの理念や論理的構成について
- 御社へのゼロトラスト・セキュリティの導入について