ManageEngine「Log360 Cloud」でダークウェブに漏えいした
認証情報・個人情報をリアルタイム検出・アラート通知
新機能『ダークウェブ監視』をリリース
2025年3月25日
2024年11月、ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:マニカンダン タンガラジ、本社:横浜市、以下、ゾーホージャパン)は、クラウド型統合ログ管理ツール「ManageEngine Log360 Cloud(マネージエンジン ログサンロクマル クラウド、以下、Log360 Cloud)」に、「ダークウェブ監視」機能を新たにリリースしました。世界最大の侵害データベースを持つConstella Intelligenceと提携し、ダークウェブとディープウェブを継続的に監視することで、組織、従業員、サードパーティベンダーに関連する、漏えいした認証情報や個人情報を確認できる機能を備えています。
「Log360 Cloud」、新機能「ダークウェブ監視」リリース
ManageEngineのLog360 Cloudに、新機能「ダークウェブ監視」がリリースされました。
この機能は、Constella Intelligenceと提携し、漏えいしたクレジットカード番号、メールアドレス、ユーザー名、その他の資格情報などの個人情報をユーザーが確認できるようにします。
Log360 Cloudは、CASB機能のみならず、サプライチェーンのリスクにも対応する機能が追加され、より包括的なセキュリティ対策ソリューションになりました。
新機能「ダークウェブ監視」の特長
「ダークウェブ監視」は、下記の機能を提供し、ユーザーのITセキュリティを強化します。
24時間365日、ダークウェブとディープウェブを継続的に監視し、組織、従業員、サードパーティベンダーに関連する情報漏えいを検知します。また、漏えいした情報を検知した場合にリアルタイムでアラートを発報し、迅速かつ効率的に脅威を調査して対応できるようにします。
- 1. 個人情報の漏えい検出
- 2. 24時間365日のダークウェブ監視
- 3. 脅威検出後の「リアルタイムアラート」
利用条件
「ダークウェブ監視」機能を利用するためには、Log360 Cloudの「Advanced Threat Analytics オプション」(有償)が必要です。年間8.5万円の追加料金でご利用いただけます。詳細な価格や利用規約は、弊社のページをご覧ください。
https://www.manageengine.jp/products/Log360_Cloud/pricing.html
リリース日
2024年11月18日
ManageEngineが次世代のセキュリティを実現
この「ダークウェブ監視」機能の実装により、ManageEngineは、クラウド環境でのセキュリティ対策を強化し、お客様のIT環境を堅牢に保護することで、次世代のITセキュリティを実現します。これからのアップデート情報や、追加情報については、弊社ページをご確認ください。
SIEMとして必要な機能が低価格で揃うLog360
Log360は、リアルタイムのログ収集、長期保管、監視、相関分析、レポート、Microsoft 365監査やUEBA等の機能を備えた、IT管理部門・IT管理者が抱えるログ管理とネットワークセキュリティの課題を一つで解決する統合ログ管理ツールです。
なかでもクラウド版のLog360 Cloudは、許可されていないアプリケーションの使用を監視するCASB機能を搭載しています。
※「UEBA」機能(User and Entity Behavior Analytics オプション)は、Log360(オンプレミス版)のみが対象です。
※「ダークウェブ監視」機能(Advanced Threat Analytics オプション)は、Log360 Cloud(クラウド版)のみが対象です。
ManageEngineについて
ManageEngineは、ゾーホージャパン株式会社が提供するネットワークやITサービス、セキュリティ、デスクトップ・ノートPC、ビジネスアプリケーションなどを管理する製品・サービス群です。 必要十分な機能に限定、かつ、直感的な操作が可能な画面設計により、短期間での導入が可能であり、その後の運用フェーズにおいても手間がかからず、よりシンプルなIT運用管理を実現します。 また、中堅・中小企業でも導入しやすいリーズナブルな価格で、これまで大手ITベンダーが提供する複雑で高額なツールを利用していた企業や、ツールを自社開発していた組織にも採用されてきました。現在では、日本国内の一般企業、官公庁や自治体などへ、9,000ライセンスを超える販売実績があり、安心して使える製品・サービスです。 最大で37言語に対応する製品・サービスは、北米、欧州をはじめ、南米、中東、アジアなど世界で28万社以上の企業や組織が導入し、企業・組織のIT運用管理のシンプル化、グローバル化に貢献しています。
ゾーホージャパン株式会社について
ゾーホージャパン株式会社は、ワールドワイドで事業を展開するZoho Corporation Pvt. Ltd.(本社:インド タミル・ナドゥ州チェンナイ CEO:Shailesh Kumar Davey)が開発/製造したネットワーク管理開発ツールや企業向けIT運用管理ソフトウェア、企業向けクラウドサービスを日本市場に提供すると同時に関連するサポート、コンサルティングなども提供しています。 企業向けIT運用管理ツール群「ManageEngine」は、世界28万社を超える顧客実績を誇り、国内でも販売本数を伸ばしています。「ManageEngine」は、ネットワーク管理のOEM市場でスタンダードとして認知されてきたネットワーク管理開発ツール「WebNMS」のノウハウや経験を生かして開発されたものです。また、業務改善/生産性向上を支援する企業向けクラウドサービス群「Zoho」は、世界で1億人を超えるユーザーに利用されています。国内では「Zoho CRM」や、45種類以上の業務アプリケーションを利用できる「Zoho One」を中心にユーザー数を増やしています。
お問い合わせ先
本ニュースリリースに関するお問い合わせ:ゾーホージャパン株式会社 ManageEngine マーケティング部
TEL:045-319-4613 E-mail:jp-memarketing@zohocorp.com
※本資料に掲載されている製品、会社などの固有名詞は各社の商号、商標または登録商標です。®マーク、TMマークは省略しています。