プレスリリース

マルチOS/サードパーティ製品のパッチに対応ーManageEngineのUEMソフト、クラウド版の提供開始

「Endpoint Central Cloud」をリリース

2020年12月3日

ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:Manikandan Thangaraj - マニカンダン・タンガラジ、本社:横浜市)は、統合エンドポイント管理(UEM)ソフトウェア「ManageEngine Endpoint Central Cloud(マネージエンジン デスクトップ セントラル クラウド、以下 Endpoint Central Cloud)」の提供を2020年12月3日より開始しました。

マルチOS/300種類以上のサードパーティ製品に対応

テレワークなど働き方が多様になった昨今、企業にとってセキュリティ環境の整備がさらに重要となりました。進化し続けるサイバー攻撃や内部不正による情報漏洩から組織を守るためには、エンドポイント管理が必要不可欠です。

社内でWindows以外にMacのPCやタブレット、モバイルデバイスなど複数種類のデバイスが混在して利用されている場合、さらに管理が複雑になります。Endpoint CentralはWindowsだけでなくMacやLinux、および、iOS、Android、Chromeなど幅広いOSに対応しています。加えて300種類を超えるサードパーティアプリケーションのパッチに対応しているため、エンドポイントの一元管理を実現します。今回、Endpoint Central Cloudの登場により、ご要望に応じてオンプレミス版・クラウド版より利用形態が選択可能になりました。グローバルで3万社を超える導入実績を誇るEndpoint Centralは、クラウド版のリリースで更なるシェアの拡大を目指します。

なお、クラウド版では、管理環境構築のためのセットアップ、運用開始以降のサーバーメンテナンス作業の負荷の軽減やコストの削減が可能です。 また、社内LANに接続せずログインしてすぐ利用ができるため、テレワーク環境でもより簡単にエンドポイントの管理が行えます。

Endpoint Central Cloud について

Endpoint Central CloudはリモートワークやオフィスLANで利用されているBYODを含めたすべてのエンドポイントを管理する統合エンドポイント管理ソフトEndpoint Centralのクラウド版です。

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マルチOSに対応

Windows/Mac/LinuxおよびiOS/Android/ChromeなどマルチOSに対応し、脆弱性パッチ・情報セキュリティ対策、リモートコントロール、インベントリ管理などを行うための機能が統合され、効率的なエンドポイントの一元管理を可能にします。

パッチ管理の自動化

WindowsやMacに加えて、300種類以上のサードパーティ製品のパッチに対応しています。WSUSだけではカバーしきれないブラウザやAdobe、Javaなどの脆弱性や欠落パッチの検出、パッチの配布など、パッチ管理の一連の作業の自動化を実現します。

その他、インベントリ情報のスキャン、USB制御など豊富な機能が備わっています。さらにモバイルデバイスのソフトウェアの利用制御やデバイス紛失時のロックやワイプにも対応します(オプション)。

Endpoint Central Cloud の価格について

Endpoint Central Cloudは、オンプレミス版と同価格の19.8万円からご利用いただけます(50コンピューター/1ユーザーの場合)。価格の詳細は下記よりご確認ください。

Endpoint Central Cloud の評価版について

Endpoint Central Cloudは30日間無料ですべての機能を技術サポート付きでお試しいただけます。サインアップ後、すぐに設定が可能です。下記のリンクよりサインアップできます。

ManageEngineについて

ManageEngineは、ゾーホージャパン株式会社が提供するネットワークやITサービス、セキュリティ、デスクトップ・ノートPC、ビジネスアプリケーションなどを管理する製品・サービス群です。必要十分な機能に限定、かつ、直感的な操作が可能な画面設計により、短期間での導入が可能であり、その後の運用フェーズにおいても手間がかからず、よりシンプルなIT運用管理を実現します。

また、中堅・中小企業でも導入しやすいリーズナブルな価格で、これまで大手ITベンダーが提供する複雑で高額なツールを利用していた企業や、ツールを自社開発していた組織にも採用されてきました。現在では、日本国内の一般企業、官公庁や自治体などへ、5,000ライセンスを超える販売実績があり、安心して使える製品・サービスです。

最大で37言語に対応する製品・サービスは、北米、欧州をはじめ、南米、中東、アジアなど世界で18万社以上の企業や組織が導入し、企業・組織のIT運用管理のシンプル化、グローバル化に貢献しています。

manageengine-logo

ゾーホージャパン株式会社について

ゾーホージャパン株式会社は、ワールドワイドで事業を展開するZoho Corporation Pvt. Ltd.(本社:インド タミル・ナドゥ州チェンナイ CEO:Sridhar Vembu)が開発/製造したネットワーク管理開発ツールや企業向けIT運用管理ソフトウェア、企業向けクラウドサービスを日本市場に提供すると同時に関連するサポート、コンサルティングなども提供しています。
企業向けIT運用管理ツール群「ManageEngine」は、世界18万社を超える顧客実績を誇り、国内でも販売本数を伸ばしています。「ManageEngine」は、ネットワーク管理のOEM市場でスタンダードとして認知されてきたネットワーク管理開発ツール「WebNMS」のノウハウや経験を生かして開発されたものです。
また、業務改善/生産性向上を支援する企業向けクラウドサービス群「Zoho」は、世界で4,500万人を超えるユーザーに利用されています。国内では「Zoho CRM」や、40種類以上の業務アプリケーションを利用できる「Zoho One」を中心にユーザー数を増やしています。

Zoho Corporation

お問い合わせ先

■報道関係からのお問い合わせ先: ゾーホージャパン株式会社 マーケティング部 
Mail: jp-memarketing@zohocorp.com TEL: 045-319-4613
■お客様からのお問い合わせ先: ゾーホージャパン株式会社 営業部
Mail: jp-mesales@zohocorp.com TEL: 045-319-4612
■ゾーホージャパンURL:http://www.zoho.co.jp/
■ManageEngine事業サイトURL:https://www.manageengine.jp/

※ 本資料に掲載されている製品、会社などの固有名詞は各社の商号、商標または登録商標です。®マーク、TMマークは省略しています。