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プレスリリース
Microsoft Azure監視機能を強化
アプリケーション監視ソフト「Applications Manager」最新版をリリース
2017年5月2日
ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:横浜市)は、アプリケーションのパフォーマンスを監視するソフトウェア「ManageEngine Applications Manager (マネージエンジン アプリケーションズ マネージャー、以下、Applications Manager)」の最新版「リリース13.2」を、2017年4月26日にリリースしました。
リリース13.2では、Microsoft Azure(以下、Azure)を監視する機能を強化しました。これにより、オンプレミス環境を中心としたWebサーバーやアプリケーションサーバー、データベースの処理状況だけでなく、クラウドプラットフォームであるAzureの仮想マシンやストレージのステータス及びパフォーマンスを監視し、利用状況を一元的に、且つ容易に把握することができます。
Azureについて :
マイクロソフトのクラウドプラットフォーム (PaaS/IaaS)
※引用元: https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Azure
※Microsoft公式ページ: https://azure.microsoft.com/ja-jp/
強化した機能
Microsoft Azure監視
以下の機能をサポートしています。
- Azure仮想マシン監視
Azureサブスクリプションの仮想マシンを検知し、CPU使用率等のパフォーマンス情報、システム遅延の原因となるディスクI/Oやネットワーク接続情報等のステータスを監視します。
- Azureストレージ監視
Azureストレージアカウントのステータスとパフォーマンスを監視し、ストレージリソースの管理を容易にします。
製品概要
Applications Managerは、エンドユーザーが体感する応答時間、サーバーなどインフラの稼働状況、Webサーバーやアプリケーションサーバーの処理状況、データベースのパフォーマンス、クエリの処理時間、テーブルスペースの利用状況、AWSやAzureのクラウド環境などを一元的に監視して、Webアプリケーションの遅延問題のボトルネックの特定を支援する製品です。アプリケーションの障害の切り分けに不可欠な機能を網羅し、低価格で提供されている本製品は、日欧米をはじめ、全世界で4,000社を超える企業に利用されています。
ライセンスと価格
50・100・250のモニター数に基づくライセンス体系です。価格は全て税別です。
ライセンス | 年間ライセンス (サポート付) | 通常ライセンス (初年度サポート付) |
---|---|---|
50モニターライセンス | \255,000 | \610,000 |
※ 本資料に掲載されている製品名、会社名などの固有名詞は各社の商標または登録商標です。®マーク、™マークは省略しています。