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標的型攻撃で狙われるドメイン管理者ユーザーの防衛強化に
ゾーホージャパン、Active Directoryのログ監査ソフトを刷新

「ManageEngine ADAudit Plus」の最新版「ビルド5000」の提供を開始

2016年9月26日

ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:横浜市)は、Active Directoryのログ監視および監査レポート作成に特化したソフトウェア「ManageEngine ADAudit Plus (マネージエンジン エーディーオーディット・プラス、以下、ADAudit Plus)」の最新版「ビルド5000」を、2016年9月26日より国内で販売開始しました。

新版では、画面をフラットUIによる見やすいものへと刷新すると共に、検索やレポート表示の処理速度を大幅に改善しました。また、IPアドレスをキーにして、特定のアクセス元以外からActive Directoryにアクセスしようとする動きを検知し、メールによるアラート通知を行う事も可能です。同じくManageEngineブランドで提供する特権ID管理ソフトウェア「Password Manager Pro」と併用することで、標的型攻撃などで狙われやすいActive Directoryのドメイン管理者ユーザーのセキュリティを強化できます。

2015年12月に経済産業省より公開されたサイバーセキュリティ経営ガイドラインにおいても、Active Directoryの認証サーバーが侵害を受けていないか、ドメイン管理者ユーザーのような特権IDが不正に利用されていないかを定期的に確認することが示されました。また、現在、地方自治体での対応が推進されているネットワーク強靭化政策においても、各ネットワークに配置されたActive Directoryのログ監査が推奨されています。

ADAudit Plusは上記のようなニーズにもリーズナブルな価格で対応できます。さらに、地方自治体が推進する「情報セキュリティクラウド」向けの特別ライセンスも提供中です。

ManageEngineでは、今後もセキュリティ関連製品の提供体制を強化して参ります。

【最新版のADAudit Plus】

■フラットUIに刷新され、見やすくなった画面

ManageEngine 「ADAudit Plus」画面 <ManageEngine 「ADAudit Plus」画面>

【価格および評価版ダウンロード】

「ADAudit Plus」では、30日間無料でフル機能を使え、技術サポートも受けられる「評価版」を提供しております。評価版は下記のリンクよりダウンロードできます。なお、「ADAudit Plus」の有料版ライセンス料金については、以下の価格情報ページよりご確認いただけます。

【その他の主な新機能および改良点】

「ADAudit Plus」の最新版「ビルド5000」について、その他の主な新機能および改良点は以下の通りです。

  • アーカイブファイルに対する検索機能を追加しました。
  • 全てのレポートに対してデフォルト表示期間の設定が可能になりました。
  • カスタムレポートにファイル整合性、プリンタ監査、サーバー監査、ターミナル ゲートウェイサーバー監査のカテゴリを追加しました。

ADAudit Plusについて

ADAudit Plusは、Active Directoryのログ監視および監査レポートの作成に特化したWebベースのソフトウェアです。Active Directoryが出力したログを視覚的に見やすいレポート形式で表示し、ログの分析/解析にかかる工数を削減します。監査に必要とされているレポート(200種類以上)を瞬時に作成することができる他、アラートを設定することでセキュリティ・インシデントの即時検知にも役立ちます。

ADAudit Plus

ManageEngineについて

ManageEngineは、ゾーホージャパン株式会社が提供するネットワークやITサービス、セキュリティ、デスクトップ・ノートPC、ビジネスアプリケーションなどを管理する製品・サービス群です。
必要十分な機能に限定、かつ、直感的な操作が可能な画面設計により、短期間での導入が可能であり、その後の運用フェーズにおいても手間がかからず、よりシンプルなIT運用管理を実現します。
また、中堅・中小企業でも導入しやすいリーズナブルな価格で、これまで大手ITベンダが提供する複雑で高額なツールを利用していた企業や、ツールを自社開発していた組織にも採用されてきました。現在では、日本国内の一般企業、官公庁や自治体などへ、3,000ライセンスを超える販売実績があり、安心して使える製品・サービスです。
最大で29言語に対応する製品・サービスは、北米、欧州をはじめ、南米、中東、アジアなど世界で12万社以上の企業や組織が導入し、企業・組織のIT運用管理のシンプル化、グローバル化に貢献しています。

ManageEngine

ゾーホージャパン株式会社について

ゾーホージャパン株式会社は、ワールドワイドで事業を展開するZoho Corporation Pvt. Ltdが開発/製造したネットワーク管理開発ツールや企業向けIT運用管理ツール、企業向けクラウドサービスを日本市場に提供すると同時に関連するサポート、コンサルティングなども提供しています。ネットワーク管理開発ツール「WebNMS」は、シスコシステムズ、エリクソン、アルカテル・ルーセント、モトローラなど世界2万5千社の有力企業で採用され、ネットワーク管理のOEM市場でデファクト・スタンダードとして認知されています。また、WebNMSのノウハウや経験を生かして開発された企業向けIT運用管理ツール群「ManageEngine」は、世界12万社を超える顧客実績を誇り、国内でも販売本数を伸ばしています。その他、業務改善/生産性向上を支援する企業向けクラウドサービス群「Zoho」は、世界で1300万人を超えるユーザーに利用されています。

Zoho Corporation

※ 本資料に掲載されている製品名、会社名などの固有名詞は各社の商標または登録商標です。®マーク、™マークは省略しています。