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OpenStack監視機能を追加した「OpManager APMプラグイン」最新版をリリース
2016年7月20日
ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:横浜市)は、統合監視ソフト「ManageEngine OpManager(マネージエンジン オーピーマネージャ、以下、OpManager)」のオプションで、アプリケーションのパフォーマンスを監視するAPMプラグインの最新版を本日2016年7月20日にリリースします。
これまで、クラウドコンピューティング環境である「Amazon Web Services」のパブリッククラウド監視機能を提供しておりましたが、最新版では、オープンソースで自社内にプライベートクラウドを構築できるOpenStack*を監視する機能が追加されます。 *2010年にRackspace HostingとNASAによって始められたIaaSクラウドコンピューティングプロジェクトです。
新機能
OpenStack監視
【できること】
- OpenStackインスタンスのステータスを把握し、起動、停止、再起動などのアクションを実行
- OpenStackサービスの情報を把握し、有効化、無効化、削除のアクションを実行
- 各イメージのステータス、可視性、ディスクフォーマット、サイズなどの情報を把握
- OpenStackのインスタンスのパフォーマンスやサービスに問題が発生した際、素早くアラームを通知
【メリット】
- OpenStack環境で何が起こっているのか、簡単に把握することが可能になり、エンドユーザーに影響が及ぶ前に、迅速に是正措置をとることが出来ます。
APMプラグインの製品概要
APMプラグインは、OpManagerサーバに合わせてインストールすることで、OpManagerの統合コンソール上においてOracle DB、MS SQL、PostgreSQLやApache、IIS、Tomcat、エンドユーザーの満足度の可視化など、アプリケーションのパフォーマンスを監視できる、OpManagerの追加ソフトウェアです。
APMプラグインのライセンスと価格
25・50・100のモニター数に基づくライセンス体系です。価格は全て税別です。
ライセンス | 年間ライセンス (サポート付) | 通常ライセンス (初年度サポート付) |
---|---|---|
25モニター オプション~ | \104,000~ | \249,000~ |
OpMangaerの製品概要
OpManagerは、サーバー・ネットワーク監視を簡単に実現するパッケージソフトウェアです。インストール後10分で監視を開始し、わかりやすい直感的な管理画面で誰でも簡単に監視できるのが特長です。また、監視項目数を気にすることなく、仮想サーバ監視、物理サーバ監視、ネットワーク監視、サービス監視、プロセス監視、障害管理、性能監視、Syslog監視、イベントログ監視、アラート通知、レポート機能など35以上の標準機能を利用できます。サーバー・ネットワーク監視業務に不可欠な機能を網羅した本製品は、日欧米をはじめ、全世界で10,000社を超える企業に利用されています。
OpManagerのライセンスと価格
50~50000の監視対象(デバイス)数に基づくライセンス体系です。価格は全て税別です。
ライセンス | 年間ライセンス (サポート付) | 通常ライセンス (初年度サポート付) |
---|---|---|
Essential Edition 50デバイス~ | \234,000~ | \519,000~ |
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