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Cisco、FortiGate対応トラフィックログ管理ツールのGUIを一新!
- マルチベンダー対応のトラフィックログ管理ツール「ManageEngine Firewall Analyzer 8.0」をリリース -

2013年10月7日

ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:横浜市)は、ファイアウォール・UTM(統合脅威管理装置)・プロキシサーバー向けのトラフィックログ管理ツール「ManageEngine Firewall Analyzer (マネージエンジン ファイアーウォールアナライザー、以下、Firewall Analyzer)」に、新デザインのユーザーインターフェースを適用し、Cisco社やFortinet社製機器向けレポート機能の強化などを行い、最新版「リリース8.0」として、2013年10月7日に出荷を開始しました。

Firewall Analyzerは、ファイアウォール・UTM・プロキシサーバーのトラフィックログを一元管理するツールです。マルチベンダーのネットワーク機器のログに対応し、多彩なレポートを生成することで、トラフィック利用状況やセキュリティ脅威の把握を効率化します。

最新リリース8.0では、ManageEngineシリーズのWindowsイベントログ/Syslog対応 ログ管理ツール「EventLog Analyzer(イベントログ アナライザー)」と同じスタイリッシュなデザインを採用しています。新たにMcAfee FirewallやFortiOS VPNログなど数種類のデバイスおよびログフォーマットをサポートし、拡張性が向上しています。また、Cisco、FortiGate機器向けのレポート機能を強化したほか、ユーザービリティを向上する機能を複数追加し、ネットワーク管理業務のさらなる効率化を支援します。本体価格は旧リリースからの据え置きです。導入前に実環境で検証可能な評価版(30日間無料)も提供します。

主な新機能および改良点

Firewall Analyzer 8.0 の主な新機能は、次のとおりです。

  • ユーザーインターフェースを一新し、利便性を向上
    スタイリッシュなデザインを採用し、利便性が向上しています。
    • コンプライアンスレポートのポリシー概要画面で、Firewallルール情報をよりわかりやすく表示しています。各種ルールや無効ルールの概要と数といった統計レポートの他、「未使用」ルール画面では、現在使っていないオブジェクトやルールを一目で確認できます。
    利便性を向上したFirewall Analyzer 8.0のダッシュボード 利便性を向上したFirewall Analyzer 8.0のダッシュボード
    コンプライアンスポリシー概要レポート コンプライアンスポリシー概要レポート
  • Cisco、FortiGate機器向けのレポート機能の強化
    Cisco、FortiGateのファイアウォール機器のポリシー/ルールに関する概要レポートをリアルタイム表示し、エクスポートできます。専用レポートで、ポリシー/ルールの管理がさらに容易になります。
  • 位置情報のスケジュールレポート
    • 機器の位置情報をマップビューで表示します。位置情報のエクスポートやレポート生成のスケジュール化が可能です。
    位置情報マップビュー 位置情報マップビュー
  • その他の機能強化
    • サポート対象機器として、新たなデバイスやログフォーマットを追加:
      McAfee Firewall Enterprise (Sidewinder (S4016)) 、Palo Alto (PANOS 4.1.0)、Opzoon、Stonesoft、Barracuda、SonicWALL(管理、アプリケーションコントロール、SSL-VPN)ログ、FortiOS 5.x VPNログ
    • ファイル出力した機器のコンフィグ設定をオンデマンドで取得する機能を追加
    • VPN接続のトレンドレポートを追加
    • ライブレポートを表示およびエクスポートする際に単位(Kbps/Mbps/Gbps)を選択できる機能を追加
    • デバイスおよびインターフェースのライブレポートを拡大/縮小する機能を追加
    • プロトコルグループページのエクスポート/インポート機能を追加

製品概要

Firewall Analyzerは、ファイアウォールやUTM、プロキシサーバーから出力されるトラフィックログを解析し、単位時間あたりのトラフィック使用量やデータの宛先、使用プロトコル等のトラフィック情報、ネットワーク上で発生しているセキュリティインシデントに関する情報を、分かりやすいレポートで提供します。Cisco、Fortinet、Check Point等のファイアウォールやUTMを始め、Squid、Blue Coat等のプロキシサーバーなど30以上のベンダーに対応しており、マルチベンダー機器で構成されるネットワークの一元管理を実現し、管理負荷を軽減します。価格は、年間6.8万円(ファイアウォール1台管理の場合)から。Firewall Analyzerは官公庁・自治体や幅広い業種の企業等、国内外5千の組織に採用されており、Best of Interop 2012 Awards(米国)でセキュリティカテゴリーのファイナリストに選ばれました。Firewall Analyzerの主な機能は、次のとおりです。

  • トラフィックログ一元管理
  • ログの受信とインポート
  • 帯域レポート
  • トレンドレポート
  • セキュリティレポート
  • Firewall未使用ルールレポート
  • アラート通知
  • ユーザー権限管理

製品情報

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