専門家とともに考える、脆弱性管理の重要性
IPA 10大脅威2019でも3位にランクインした、ランサムウェアによる被害ですが
全体としてのランサムウェア感染件数は20%減少している一方、企業の感染件数は12%も増加しているとの報告も出ています。
こういった最新のサイバー攻撃に向き合い続けている有識者とともに、実例を交えながら
企業がとるべき脆弱性対策についてお話しします。
マルチOS、アプリケーションのパッチ管理の自動化も簡単に実現する方法
多くの企業がMac端末やモバイルデバイスなど多種多様な資産を活用するようになってきた昨今でも
パッチ管理はWSUSに依存している組織が多く、Microsoft製品以外の資産への対策が不十分であるという調査結果が出ています。
本セミナーでは、既存の運用を大幅に変えることなく、Mac/Linux/250種類以上のサードパーティアプリケーションのパッチを自動で管理する方法をご紹介します。
こんな方にオススメ
- 脆弱性管理について専門家の話を聞きたい方
- 他社でのパッチ管理事例に興味がある方
- マルチOS、サードパーティ製品を含むパッチ管理を行いたい方
- WSUSでの運用に不安・不満がある方
- パッチ管理ソフトPatch Manager Plusの詳しい機能が知りたい方
プログラム
- 00:00~12:52
セキュリティ施策における脆弱性管理の重要性
EGセキュアソリューションズ株式会社
代表取締役 徳丸浩氏IPA 10大脅威2019から読み解く最新のサイバー攻撃の特長の解説と
実際に起きた、WannaCryやWordPressの脆弱性事例を踏まえて
ウイルス対策、不正侵入対策の基本である脆弱性管理について考えます。 - 12:52~45:10
DeNAにおける脆弱性管理
より安全なパッチ管理へのヒントに!
株式会社ディー・エヌ・エー
システム本部セキュリティ部 茂岩祐樹氏長年、数千台の資産を安全に管理されてきた茂岩氏が
パッチ管理の実運用における課題やDeNAでの対策について語ります。 - 45:10~1:12:04
パッチ管理ツールの導入による脆弱性管理の強化
デモあります!
ゾーホージャパン株式会社
技術部 堀星至氏IT管理者への最新アンケート結果から見えてきた
WSUSだけでは脆弱性対策が不十分であるという実情や
既存の運用を大幅に変更することなく実現できるより安全なソリューションをご紹介します。