IT資産の購買管理とは?
「至急、新しいプリンターが必要!」「このソフトのライセンスがもう切れそう…」どの組織でもよくあるシーンですが、このような要求が発生した場合に、承認→発注→納品の到着に伴う登録作業→請求書の管理→支払い→領収書の管理など、IT資産の購買活動は様々なプロセスを経ることになります。
IT管理部門(IT管理者)もしくは購買管理部門(購買担当者)は、購買活動を滞りなく進行するために、個別の注文を管理しなければなりません。それがIT資産の購買管理です。
購買管理のよくある課題
購買の手続きや購買・資産管理のデジタル化が遅れている現場では、以下のような課題が発生しているのではないでしょうか。
- 購入申請から発注までの手配手順が属人的な対応になる
- エクセルや紙の管理で付け合わせ作業が煩雑になる
- 紙での注文書発行・送付に工数がかかる
- 購入後の資産との紐づけに手が回らない
ManageEngineが提供するITサービスマネジメントツールは、これらの課題を解決し、よりスムーズな購買管理をサポートする機能を備えています。
Webベースの直感的に使いやすいインターフェースで、購買活動の整理・発注ミスの撲滅・ペーパーレスワークの推進を行います。
ServiceDesk Plusの機能
- 組織内の購買活動を明確化
- 製品の基本情報、販売元、価格などを一元管理
- 資産リストに購買済み資産を自動で追加
- 購買注文書ごとに、送付先、請求先、承認者を指定
- 購買注文書リストから、購買の傾向を確認
購買管理における導入メリット
- 注文ごとに購買注文書を作成して重複注文を回避
- 承認プロセスの明確化で発注ミスを軽減
- PDF形式での購買注文書送付によりペーパーワークを削減